
2026年7月26日
2024年・2025年JBCC出場
小樽商科大学大学院
田和 竜太さん

2024年・2025年JBCC出場
小樽商科大学大学院
田和 竜太さん
—— JBCCに参加を決めたきっかけを教えてください。
大学院内の掲示板を見たことと、以前決勝を突破した同大学院の先輩から後押しされたのがきっかけです。
その先輩方がとても生き生きとしていて、チームワークの良さが伝わってきました。
JBCCには在学中の2年間しか参加できるチャンスがないと知り、1年目から絶対に挑戦したいと決意しました。
—— チームはどのように組まれたのでしょうか?
同じ大学院の中で、飲み会などの対面の場で参加への熱量が高いメンバーが集まり結成しました。
役割分担としては、最初に「やろう」と決めた発起人をリーダーとし、マーケティングやファイナンスなど各自の強みがある分野は、その人が専門リーダーとして先導する形をとりました。もちろん全員が苦手な分野もありましたが、そこは誰かに押し付けるのではなく全員で協力して取り組みました。
議論の中で意見がぶつかることもありましたが、お互いへのリスペクトを絶対に忘れないようにしていたので、非常に良いチームワークが築けたと思います。

—— JBCC参加中、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
二つあります。一つ目は予選資料の提出直前です。
チーム全員でアイデアをぶつけ合い、提出締め切りの23時59分ギリギリまで眠い目をこすりながら資料を練り上げました。
無事に提出できた瞬間の達成感と晴れやかな気分は、日常ではなかなか味わえない何事にも代えがたいものでした。
二つ目は、セミファイナル進出が決まって東京へ向かう日のことです。
出発直前まで授業があったのですが、クラスの同級生たちが拍手で温かく送り出してくれました。
そのままリーダーの車で千歳空港に向かったのですが、まるで修学旅行のような、社会人になってから忘れかけていた「青春」を強く感じた瞬間でした。

—— JBCCを経験して、ご自身のキャリアや考え方にどのような変化がありましたか?
一番大きな変化は、ビジネスに対する「自信」がついたことです。
MBAで学んだ知識も使わなければ意味がありませんが、JBCCを通じて、自分とは全く関わりのない未知の業界の課題に対して、学んだ知識を応用して答えを導き出すという企業の課題解決の疑似体験ができました。
この経験のおかげで、もし今の会社を辞めたとしても自分でビジネスができるという自信を持てるようになりました。
また、今の会社でもMBAの座学と実務のブリッジとなり、これまで以上に前向きに、新しい手法を試しながら仕事に取り組めるようになりました。
自分たちのアウトプットを審査員の方々に何重にも評価していただける環境は、本当に貴重な成長の場だと感じています。

—— JBCCへの参加を検討している方へ、メッセージをお願いします。
JBCCは経験してみないと分からない魅力がたくさんあります。
在学中にエントリーできる機会は2回しかありません。
「まだMBAで学び始めたばかりだから難しい」と迷うかもしれませんが、まずはエントリーしてケースを見て、やれるところまでやってみることをおすすめします。
仕事や学業、家庭などで忙しいとは思いますが、チームだからこそできる少しの「無理」を楽しんでみてください。
JBCCで得られる熱い経験は、まさに「社会人の青春」です。
トライしたことは絶対に後悔しませんので、ぜひ挑戦して、その青春を味わってほしいと思います。そして、卒業後にはぜひ実行委員にも挑戦してみてください。
