
2026年8月24日
2025年JBCC出場(準優勝)
グロービス経営大学院
兒玉隆志さん

2025年JBCC出場(準優勝)
グロービス経営大学院
兒玉隆志さん
—— JBCCに参加を決めたきっかけを教えてください。
毎朝6時から有志で集まる「朝活」を主催していたのですが、そこに毎日参加してくれていたメンバーから「一緒にJBCCに出ないか」と誘われたのがきっかけです。
実は当初、MBAでの日々の学習や成績を優先したい という思いがあり、JBCCへの参加は考えていませんでした。
しかし、毎日一緒に朝活を頑張っている仲間からの熱心な誘いを受け、一緒に挑戦してみようと前向きな気持ちになり、参加を決意しました。
—— チームはどのように組まれたのでしょうか?
誘ってくれたメンバーが、以前に3人でJBCCに出場した経験があり、その時の経験を踏まえて、チームにさらにプラスとなる要素(マネジメントやファイナンスなどの強み)を持つメンバーとして私を含めた2名に声をかけてくれました。
結果として、グロービスの東京校と名古屋校のメンバーが集まった混成チームになりました。
最初は面識のないメンバーもいましたが、それぞれの強みを持ち寄ることで、バランスの取れた素晴らしいチームが結成できたと思います。

—— JBCC参加中、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
チーム内で「お互いに本音でしっかり議論し合えたこと」です。
MBAの場では相手の意見を尊重してポジティブに褒め合う雰囲気になりがちですが、本気で成果を出すためには、違うと思ったことはしっかりと意見をぶつけ合うことが重要だと考えていました。
本選資料の提出直前にも方針を巡って白熱した議論がありましたが、フラットな視点で意見を受け入れ、方針をブラッシュアップしたことで、非常に良いアウトプットに繋がりました。
これが実現できたのは、チーム内に「関係の質」を高め、意見が割れた時にも常に良い雰囲気を作ってくれるメンバーがいたおかげです。
また、毎朝の朝活の時間を使ってJBCC用のブレイクアウトルームを作り、毎日1時間ほどチームで集まって戦略について解像度高く語り合ったことも、とても充実した思い出です。

—— JBCCを経験して、ご自身のキャリアや考え方にどのような変化がありましたか?
JBCCに出る前は「MBAで良い成績を取ること」を重視していましたが、JBCCを通じて「学んだことをいかに実務で活かすか」という本質的な学びにフォーカスするようになり、考え方が180度変わりました。
参加中に家族と話す中で「MBAって良い成績を取らなきゃいけないところなの?」という素朴な問いかけをもらったことも、本来の成長や学びに目を向ける大きなきっかけになりました。
キャリアの面でも大きな変化があり、JBCC参加中に独立してコンサルタントの道に進んだのですが、実際のクライアントが抱える悩みがJBCCのケースと重なることが多くありました。
JBCCで本気で向き合って作り上げた論理構成やプレゼン資料作りの経験が、そのまま今のビジネスの現場で活きていると強く実感しています。

—— JBCCへの参加を検討している方へ、メッセージをお願いします。
MBAを志した最初の動機は、「もっと成長したい」「ビジネスの現場で活躍したい」という熱い思いだったはずです。
日々忙しく、なかなか時間が取れないと迷うこともあるかもしれませんが、JBCCは間違いなくその最初の動機である「本質的な成長」に直結する素晴らしい機会です。
第一線で活躍する審査員の方々から頂戴する的確なアドバイスは、今後のキャリアにおいて必ず活きる大きな気づきになります。
「本当に結果が出せるだろうか」「うまく両立できるだろうか」と、色んな不安を抱えている方がたくさんいらっしゃると思いますが、今できる限りのことをやり切れば、最後には必ず「挑戦してよかった」と心から思えるはずです。ぜひ、思い切りぶつかってみてください。
