top of page

酷評を力に。仲間と掴んだ、優勝への軌跡

2026年7月26日

2024年JBCC出場(優勝)
グロービス経営大学院
河上 千恵さん


2024年JBCC出場(優勝)

グロービス経営大学院

河上 千恵さん

—— JBCCに参加を決めたきっかけを教えてください。

2023年の大会を、グロービス大阪校のパブリックビューイングで観戦したのがきっかけです。

当時まだ単科生(※)だったのですが、早稲田大学のチームが優勝する姿を見て、

「こんなに説得力のある経営計画や提案ができるようになるんだ」と大きな衝撃と感動を受けました。

「本科生になったら絶対に腕試しに出場するぞ」と心に決めました。


※単科生とは:大学院本科入学前に1科目(3ヶ月)から先行して受講でき、本科入学時には卒業に必要な単位として認められるクラスの事です。


—— チームはどのように組まれたのでしょうか?

大阪校のメンバーを中心に声をかけました。

チームを組む上で重視したのは、経営に必要な要素を網羅的に集めることです。

事業戦略や人事、財務などの強みを持つメンバーや、プレゼンが得意なメンバーをバランスよく集めました。

5人中4人は単科生時代から知っている仲で、残りの1人もセクションが一緒だったため、すんなりと結成することができました。

最初は「予選突破できたら御の字」というふんわりとした雰囲気でしたが、周囲から「このメンバーならいける!」と期待されたことで、少しずつ前向きなプレッシャーとやる気を感じるようになりました。



—— JBCC参加中、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

大会前にグロービス内で開催された「プレJBCC」に出場したのですが、

実は笑っちゃうくらい酷い結果で、散々な酷評をいただいてしまったことです。

周りからは「最初から優秀なチームだった」と思われがちなのですが、実際は「これでは予選突破は絶対無理だ」と思うようなレベルからのスタートでした。

でも、逆にこの酷評がチーム内にあった油断を打ち砕き、

「このままではいけない」と目を覚ます大きなきっかけになったんです。

本選出場が決まった時は、「グランドファイナルに行くぞ」とチーム全員の目標が一つになり、モチベーションが一段階上がりました。そこからは、限られた時間の中で全員が協力し、集中して議論や資料作りに取り組みました。

手探りの部分もありましたが、本選前日に全員で集まってカラオケボックスで

プレゼンの練習をした際に、お互いの解像度が上がり、

チームが一つにまとまっていく強い手応えを感じました。

最初からすごいチームだったわけではなく、取り組む過程でぐっと成長できたことが強く印象に残っています。



—— JBCCを経験して、ご自身のキャリアや考え方にどのような変化がありましたか?

キャリアの面では、コンサルティングファームの事業企画職への転職に繋がりました。

JBCCで作成したスライド資料をポートフォリオとして提出したところ、

実践的なスキルを高く評価していただき採用に至りました。MBAでの学びを実践した結果が、

そのままキャリアアップに直結したと感じています。

考え方の面では、リーダーとして「最後までやり遂げる」という覚悟が持てるようになりました。

また、中途半端ではなく「全力を出し切る」ことの大切さを学びました。

同時に、プロジェクトを完遂するためには、心身のバランスを保ち適度に休息をとるなど、

最大のパフォーマンスを発揮するための自己管理の重要性も学び、その後の大きな教訓になっています。



—— JBCCへの参加を検討している方へ、メッセージをお願いします。

優勝や決勝進出など、色々な目標があると思いますが、それ以上に「本気で取り組むこと」自体に大きな意義があると感じています。

JBCCは企業について多面的・立体的に考える「総合格闘技」のような絶好の機会です。

本気で向き合うことで学びの解像度が格段に上がり、クリティカルシンキングなど業務に直結する力も磨かれます。

在学中しか挑戦できない貴重な機会ですので、「まだ自信がない」という方も、

まずはエントリーしてケースに取り組んでみることをお勧めします。

ぜひこの機会を最大限に活かして、挑戦してみてください。



bottom of page