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「社長の決断」を自分事に。2年間の挑戦で培った経営者視点

2026年7月2日

2024 /25 年 JBCC 出場
立教大学大学院
山田 大介さん




2024 /25 年 JBCC 出場

立教大学大学院

山田 大介さん


—— JBCC に参加を決めたきっかけを教えてください。

2023 年に立教大学がファイナルの会場となり、先輩たちが 5 組中 2 組もグランドファイナルに残るという快挙を達成していたため、大学内で JBCC への熱が非常に高まっていました。また、1 年生は当たり前のように参加するという空気感があり、自然と参加する流れになりました。


—— チームはどのように組まれたのでしょうか?

1 年目は、同級生約 100 人の中で優秀でライバル視し、信頼を置いている友人に声をかけました。彼から「他大学の学生と組んで学びや経験を濃くしたい」と提案があり、JBCCの Facebook の仲間探しコミュニティでメンバーを募集しました。想定以上の 10 人が集まったため、5 人ずつの 2 チームに分け、立教・グロービス・マサチューセッツ州立大学の学生などを含めた混成チームを結成しました。他大学と組んだことで、異なる MBA での学びや考え方を吸収でき、とても良い影響を受けました。 2 年目は、自分の大学のメンバーを中心に 5 人で集まり、多様な意見をぶつけ合うことを重視してチームを組みました。


—— JBCC 参加中、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

1 年目の他大学とのチーム編成では、学校によってスケジュールや使う IT ツールが異なるため調整の難しさはありましたが、それ以上に得られる学びが大きかったです。グロービスの方々の考え方や授業のスタイルを知ることができ、とても新鮮でした。また、この時の出会いが縁で、大会後もお互いの大学で勉強会を開いたり、一緒に箱根駅伝を応援しに行ったりと、素晴らしい交流が続いています。このような大学の垣根を越えた繋がりができたのは、JBCC ならではの良さだと感じています。



—— 2 年連続で参加してよかったと思いますか?

間違いなくそう思います。1 年目は印刷業界やアクティビスト、2 年目は運送業界や買収防衛と、題材となるケースが全く違いました。自分が属する自動車部品メーカーでは深く考えたこともなかったような、日本全体の社会課題について、2 年間真剣に考える機会を得られたのはすごくよかったと思います。


—— JBCC を経験して、ご自身のキャリアや考え方にどのような変化がありましたか?

今後転職して社長や執行役員などへのステップアップを考えているのですが、経営者の立場に立って判断するための材料をチーム全員で考え、決断してアウトプットしていく過程を経験できたことがよかったと思っています。また、2 年目のテーマでは「企業価値」の算出を徹底的に行いましたが、授業で学んだ時とは違い、自分が社長として会社を守るため、会社の方針を考えるためにどうするかという「自分事」として実践できました。転職の面接でも、MBA でのインプットだけでなく実践の経験を自分の言葉で自信を持って語れるようになったことは、今後のキャリアアップにおいて非常に重要だと感じています。


—— JBCC への参加を検討している方へ、メッセージをお願いします。

失敗してもいいので、参加を迷っている人もまずはやってみるのが良いと思います。予選突破や優勝することも成功かもしれませんが、MBA で学んだことをどれだけアウトプットできるかが学びの昇華につながります。やらない後悔よりもやった後悔のほうが絶対にいいです。多くの MBA では、JBCC の期間はちょうど夏休みで時間があるはずなので、多くの学びが得られる JBCC にその時間を使わないのはすごくもったいないことです。僕はたくさんの学びが得られましたので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください。

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